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YOUR NAME IN VAIN - THE PAINTER, THE CANVAS, THE MUSE

YOUR NAME IN VAIN - THE PAINTER, THE CANVAS, THE MUSE

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TRACK LIST
01. Famous Last Words
02. The Messenger
03. My Own Rapture
04. Basic Instinct (Sex Hammer)
05. Forget It
06. Persephone
07. The Burning
08. Velocity
09. American Apparel
10. Polaris
11. The Sleepless

 2009年にリリースされたノースキャロライナ出身5人組のファースト・アルバムです。デモをリリースした時メンバーはまだ学生という若さでした。その後Tragic Hero Recordsに見い出されリリースした本作品は彼らの才能とセンスの良さが感じられる作品です。
 
 ポストハードコアをベースにした展開、サウンドにキャッチーで浮遊感のあるメロディーが特徴です。シンセやキーボードに頼らない分ギターは非常に流麗なプレイを披露しており、メタリックな部分が少ない分メロディアスな展開が際立っています。ヴォーカルであるアレックスのハイトーンヴォイスは要所でその存在感を強烈に示しており、A Skylit Drive(ア・スカイリット・ドライブ)やAlesana(アレサナ)を彷彿とさせるクリアな音像を生んでいます。時折みせるスクリームでアグレッシブさと攻撃性を押し出し、メロディー・ラインと絡み合いつつまとまっているところにバンドのアレンジ能力の高さを感じます。
 
 伸びやかでキレの良いメロディーをシンプルに進行するM-2「The Messenger」。M-6「Persephone」はミドルテンポでしっとりと歌い上げる聴かせる楽曲。ギターのメロディがエモーショナルで心地良い感覚になります。ストーリーがあるかのような展開に張り裂けそうなクリーン・ヴォーカルで歌い上げる M-7「The Burning」。M-9「American Apparel」はノリの良さとアグレッシブさをあわせ持ちながら、彼ららしい流麗なサビのメロディーが印象的。
 
 これほどの実力と才能を持ち合わせながら解散してしまったことは本当に悔まれますが、このアルバムを通してこんなに良質なバンドがいたことを心に刻ませてくれます。Alesana、A Skylit Drive、Scapegoatが好きな方には絶対頷いてもらえる1枚です。

2013.12.3 Text by: 高山

2013-12-03 21:12:31

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EVERYONE DIES IN UTAH - Seeing Clearly

EVERY ONE DIES IN UTAH - Seeing Clearly
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TRACK LIST
01. The Storm Before The Calm
02. Bed Bath & Beyonce
03. Dude…I Know…It's Everywhere
04. Bar Fightz & Disco Lightz
05. So Long And Thanks For All The Fish
06. Dance War
07. Do What Diddy Did
08. Synthesize Me Captain
09. Adrian Makes It Rain
10. Bark Twice If You're In Milwaukee
11. Simply Me

 Tragic Hero Recordsからデビューを果たしたテキサス出身EVERY ONE DIES IN UTAH(エヴリワン・ダイズ・イン・ユタ)、本作は2011年にリリースされたファースト・アルバムです。プロデューサーにPeriphery(ペリフェリー)やLife On Repeat(ライフ・オン・リピート)を手掛けたTaylor Larson(テイラー・ラーソン)を迎え制作されました。Greeley Estates(グリーリー・エステーツ)やEyes Like Diamonds(アイズ・ライク・ダイヤモンズ)、A Faylene Sky(ア・フェイレーン・スカイ)などと長期のツアーを経験し実力、ファンベースを着実に築いてきました。ライブではキーボード・シンセのトレイに加えスクリーム担当のダニーもシンセを演奏し聴きごたえ見応え抜群のパフォーマンスを披露しています。

 気になるのはバンド名EVERY ONE DIES IN UTAH(みんなユタで死ぬ)。彼らはテキサス出身なのになぜぞんな名前なのか。
リサーチしてみるとユタ州はかつてどの州よりも死亡率が高かったようで、そこからジョークとしてとってきたようです。あまりに単純な理由すぎて拍子抜けしました!笑
ただインパクト大なバンド名なので僕は1回で覚えられました。

 そんな彼らですがサウンドに一切ジョークはなく、キレのよいヘヴィな刻みに抒情的なスクリームが畳みかけハードロックにも通じるこぶしきいたクリーン・ヴォーカルがメロディーを歌い上げるスタイル。ブルータルなブレイクダウンとポップなシンセやストリングスが楽曲に艶をだし、厚みのあるサウンドに仕上がっています。エレクトロやテクノに近いキーボード・シンセが個性を出しつつ、縦ノリのミドル・テンポで展開にメリハリのあるアプローチをしています。
ゴリゴリのブレイクダウンで始まり、浮遊感のあるメロディーが特徴的なM-2「Bed Bath & Beyonce」はサビで哀愁漂う美メロが印象的です。M-4「Bar Fightz & Disco Lightz」はディスコを彷彿とさせるシンセにメロディーセンス抜群のエモーショナルなクリーン・ヴォーカルが引き立ち何度も聴きたくなります。

 2012年、2013年とEPやアルバムを発表し今後の活躍に目が離せないEVERY ONE DIES IN UTAHの原点ともいえる作品です。ゲスト・ヴォーカルとしてLife On RepeatのPat Purves(パット・パーベス)が参加しているところも注目です。

2013.11.28 Text by: 高山

2013-11-28 22:17:30

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WE ARE DEFIANCE - Trust In Few

WE ARE DEFIANCE / Trust In Few

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TRACK LIST:
01. Intro
02. Welcome To The Sunshine State
03. You're Killin Me Smalls!
04. It's Not A Problem Unless You Make It One (MUSIC VIDEO)
05. The Weight Of The Sea
06. To The Moon
07. I'm Gonna Bury You Underground Eli (MUSIC VIDEO)
08. So Return To The King
09. Not Another Song About You
10. Sincerity (Lyric Video)

 2009年に結成されたフロリダ出身4人組WE ARE DEFIANCEのファースト・アルバムです。Secrets(シークレッツ)やConfide(コンファイド)を手掛けた元A Day To Remember(ア・デイ・トゥ・リメンバー)のギタリストTom Denney(トム・デニー)をプロデューサーに迎え2011年に制作されました。本作『Trust In Few』はデビューアルバムでありながらBillboardのHeatseekers Chartで28位という功績をあげています。ツアーではLike Moth To Flames、It Prevails、This Romantic Tragedyを筆頭に数々のバンドと全米をまわりライブにおいても経験と実力を持っています。

 アグレッシブな楽曲に激しくセンスの良いスクリームを畳み掛けるのは元Sleeping With Sirensのブライアン。対象的にクリーン・ヴォーカルはスクリーモにも通じる哀愁漂う美メロが特徴的です。
メタリックな展開とキャッチーでメロディアスな展開がバランス良く融合している辺りは流石売れっ子プロデューサートム。A Day To Rememberにも通じるメリハリある仕上がりとなっています。
M-6「To The Moon」ではConfideを彷彿とさせるエモーショナルなメロを歌い上げるヴォーカルとザクザクしたアグレッシブなパートとのメリハリが個性を引き立たせています。元々リード・ヴォーカルがいましたが、脱退後はドラムであるジョシュが務めているというところも彼らの持ち味です。ライブではその歌声を乱れることなく披露しているところもポテンシャルの高さを感じさせてくれます。
M-9「Not Another Song About You」ではTHE WORD ALIVE(ザ・ワード・アライヴ)のTelle "Tyler" Smith(テリー・テイラー・スミス)がゲスト・ヴォーカルとして参加しています。

 彼らは2011年のツアーの際に交通事故にあい一時ヴォーカルのブライアンが入院するなど困難に見舞われた時期がありましたが、現在は新曲を発表するなど精力的に活動しています。そんな今後目が離せないバンドWE ARE DEFIANCEのファースト・アルバムはSecrets、A Day To Remember、Confideが好きな方には絶対ビビッとくるサウンドです。

2013.11.26 Text by: 高山
 

2013-11-26 14:35:16

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It's Like Love / You're Too Sweet For Rock' N Roll

It's Like Love / You're Too Sweet For Rock' N Roll
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TRACKLIST:
01. It's not me, It's you
02. Take me to bed.Or lose me forever
03. Minks The Music And The Bottle
04. Keep your eyes on me
05. Devin don't give up
06. Hey lady
07. Alcohol brings out the bedroom eyes
08. You put the whore in sorority
09. So I lied
10. I didn't invent the rainy day.I just own the best umbrella
11. Without you
12. Untitled

Jeremy Rondeau - Vocals/Piano
Geoff Parker - Guitar/Keys
Nick Cox - Drums
Vince Perez - Guitar
Ryan Ice - Bass
というメンバー編成でアリゾナのグレンデールで結成され、2009年にこのフルアルバム「ユアー・トゥー・スゥイート・フォー・ロックンロール」をTragic Heroからリリースし、現在では活動していないバンド、ということぐらいしか情報がありません。

ジャケットもとても衝撃的ですよね、ある意味…。
正直な事を言いますと、僕もこのジャケのせいでずっとちゃんと聴いていませんでした(笑)。

でもちゃんと聴くと、びっくり。
メロディーの宝庫じゃありませんか!
一言で表現すると、「明るくポップ」。
このメロディー・センスとポップさは邦楽・洋楽問わず、全てのエモ/ロック/ポップパンク好きにはすんなり受け入れられる素晴らしい内容です。初夏にオープンカーで聴きたくなるような、どこか懐かしさを感じさせるアメリカン・ポップスの流れをしっかり継承したシンプルでキャッチーな曲調も魅力の一つ。

THIS MORNING DAYを彷彿させるM-1「It's not me, It's you」や、But By Fallを感じるM-3「Minus The Music And The Bottle」など妙に日本のバンドに共通するようなキャッチーで明るいメロディーが癖になります。キーボードや同期の音も多めに入っているので、こっち系のサウンドを目指しているバンドマンは聴いて損はないと思います。

最後にCDを聴きながら、歌詞をみたりジャケットを眺めていて思ったこと。

やっぱりジャケットで損している(笑)。
2013.11.125 Text by: 田口

2013-11-25 19:06:46

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ANGUISH FOR AUGUSTINE - great pains and suffering (digipak CD)

ANGUISH FOR AUGUSTINE / great pains and suffering (digipak CD)
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TRACKLIST:
01. A More Powerful Image
02. Break The Silence
03. We Dine Here Tonight
04. I Prefer The Dark
05. Between Your Poison And Me
06. French Kiss

 



テキサス出身の5人組。この音源は2008年にリリースされたデビューEPです。
当時はみんなCDデビューが早くて、この時点でのメンバーの平均年齢は20歳未満…。
どういう環境で育てばそうなるのか興味津々です。

そんな若い初期衝動が詰っている作品です!

と言いたいところですが、はっきり言ってデビュー作とはとうてい思えないかなり完成度の高い作品です。

「荒削り」なのがデビュー作には多いですが、けっこう繊細に曲も書かれてて、この若さで引き出しの多さはかなりあります。
ピロピロ弾きまくるギターはFFAFを彷彿させますが、ディレイも巧みに使い、初期Thriceを彷彿させるメタリックなリフを歪み少なめで刻む。
ボーカルは基本的にはASLDばりのハイトーンも危なげなく出てるし、Alesanaや初期Sasionを彷彿させるきばるこぶしの歌い方を多用するM-2「Break The Silence」のメロディー・センスは本当に素晴らしい。日本でこういう歌い方出来るのはAcaciaの馬淵君ぐらいかなぁと。Acacia好きなら絶対好きだと思います(強引w)。

 全体的なサウンドとしては、初期の古き良きエモをルーツとして正統派Screamoスタイル。
The Used, Silverstain, Taking Back Sunday, Funeral For A Friend好きなら必ずビビっと来るはず!
な んせリリースされたのが5年前の話なので現代の様なバチバチのエディット感は全然なくて、今のポスト・ハードコア系の迫力はありませんが、逆に凄いナチュ ラルなミックスで楽器のニュアンスやボーカルの表情が豊かに聴こえ、個性は凄く出ています。逆の今の時代だからこういうサウンドも良いなぁと思ってしまい ます。ハモリやコーラスワークも鳥肌ものです。

 バンドは最後にボーカルとベースが相次いて脱退してしまった為、空中分解したっぽいです。まだきっと若いので別のバンドで活動していると嬉しいのですが、その辺りまではまだリサーチ出来ていません。

 個人的な事を言うと、「スクリーモってなんですか」って聞かれたら聴かせる一枚に入ってます。
 

2013.11.119 Text by: 田口


 

2013-11-20 12:36:51

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Lions!Tigers!Bears! - Shallow Waters, Endless Depth

LIONS! TIGERS! BEARS! / SHALLOW WATERS, ENDLESS DEPTH
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TRACKLIST:
1. 12 Years And 2 Spoons Later
2. Boots For Tasers
3. Vault 101
4. Go Go Gadget Copter
5. Sunburst And Gloria
6. The Grey Fox
7. Courage Wolf
8. The Most Interesting Man In The World
9. Seahorse Seahell
10. F.I.N.

 

Lions!Tigers!Bears!
ライオン!
トラ!
クマ!
強そうな動物の名前ばかっり並んでてインパクトある名前ですよね。

どうやらこのバンド名は同名のアニメからとられたもののようです。ウィキなどで調べると出てくるのはそっちばかり。
調べても調べても情報がないこのバンド…。
FACEBOOKで調べたところ、「好きなバンド」の欄に「ドラゴンボール」だとか「ポケモン」と書かれている。
これで確信しました。

バンド名の由来は絶対アニメです。

そんなふざけた名前ですが、内容はかなりクオリティー高いです。
 リード・トラックはM-1「12 Years And 2 Spoons Later」、M-4「Go Go Gadget Copter」、M-9「Seahorse Seahell」の3曲でそれぞれiTunesではシングルとしても販売されています。
 A Skylit Driveの「Adelphia」やChiodosの「Bone Palace Ballet」のプロデューサーとしてしられるCasey Batesによるプロデュースで、マスタリングはJamie Kingが担当。ジャケットはお馴染みSONS OF NEROによるもの。
 
 サウンド的には初期Underoath、後期Devil Wears Prada的なぶっといリフに高いシャウトと低いグロウルを重ねる王道ポスト・ハードコアのスタイルを軸に要所要所でエレクトロの要素やストリングスを効果的に使っています。同期のバンドだとOf MachinesやTen After Twoなどがサウンド的には一番近い気がします。

 カリフォルニアのノースリッジ出身のバンドだということ以外に少ない情報の中でも彼らのインタビューによると最初は7人ぐらいメンバーがいたようなのです が、最終的にはアー写にいるボーカルも抜けて4人で活動し、2012年以降の活動は不明。4人になってからの音源もあるようなのですが、このアルバムは5 人でTragic Heroからリリースされていたアルバムです。

 なかなか入手困難になっているCDなので、この手のサウンドが好きな方は是非持っておいて頂きたい1枚です。ちなみに僕の推し曲は8曲目の「The Most Interesting Man In The World」です。すみません。はっきり言うと…この曲は完全にASLDとChiodosを同時に楽しめるんです。1:45ぐらいのハイトーンが掠れるニュアンスがマジで好きです。

2013.11.15 Text by: 田口

2013-11-15 14:07:46

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